サービスマニュアル

ミニコンビ A3/A6

ノーマルタイヤからスチールタイヤまで、すべてのパンクが内面から完全に修理できます。

作業手順

  1. タイヤをリムから外し傷口に印を付けた後、傷口の方向を確認し、タイヤの内外面から傷の大きさを測り、ミルカッターを選択します。
  2. リキットバッファーをふりかけながら、タイヤ内面のシリコン汚れをスクレーバー等でかき取ります。
  3. 選択したミニコンカーバイトバーで傷口を処理します。
    最初に内面から外面へ、次に外面から内面に、最後にもう一度内面から外面に向かって処理します。
    (電気ドリルは700〜900回転数で行ってください。)
  4. ミニコンビのバッチサイズ内のインナーライナーをバフします。
    バフ時に出た粉はブラシ・バキュームなどでよく取り除いてください。
  5. スペシャルセメントBLのチューブの先端をタイヤ内面の傷口に挿入し、外に出てくるまでセメントを注入してください。
  6. タイヤ内面のバフ面にセメントを1度塗布し、10分以上乾燥させてください。
    (セメント塗布面を上にして乾燥してください。)
  7. 内面の傷口にセメントを少量注入し、乾かないうちにミニコンビのメタルパイロットの端を傷口に押し込んでください。
  8. ミニコンビのメタルパイロットをペンチではさんで引っ張ります。
    ミニコンビのバッチ部分がインナーライナーに密着し、タイヤ内面に水平になるまで引っ張ります。
    (A3は切らない様、注意して引っ張ってください。)
  9. ミニコンビのバッチ部分をバッチ中央部から端に向かってハンドローラーで強く圧着します。
  10. タイヤリムに組み込み、通常の空気圧まで空気を注入した後、ミニコンビの柄をトレッドと水平にカットしてください。
    その時柄を引っ張ってカットしないでください。
    タイヤはすぐに使用できます。走行熱で自然加硫が促進されます。